「可愛い、かわい」と啼くカラスは、なぜか「7つの子がある」ことになっていますが、
こちらの醜いあひるちゃんも7つ子です。
「お母さんがもぐって見せるから、ほらよく見てまねするんだよ」と、髪ふり乱し、せっかくの美しく長い首を突っこんでるお母さんですが、子どもたちはあんまり真剣じゃなさそう。このショットではなんとか雛7羽が画面に収まっていますが、すぐ右側にいるお父さんと一緒のショットでは、どうしても子どもがバラバラです。
親心、子知らず。
そもそも両親のように真っ白じゃなくてグレイだから醜いだなんて、人間が言ってるだけで、本人たちは自分が可愛いことになんの疑いももってないのでしょう。ほぼ上方から見下ろしている人間数名にも、まったく警戒していません。
写真に光が不足している(したがって色鮮やかでない)のは夕刻だからです。光線のよい状態の時には、出歩いてるわけではないので‥‥
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