近藤和彦のブログ
近藤和彦 の懇談コーナーです。 写真は Old Schools, Cambridge の賢人たち。ちょうど対面する Trinity Hall の3階の部屋から撮りました。
Features
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『‥‥人びと』の巻末対照年表
ケインブリッジ 空撮
『イギリス史研究入門』 第4刷
ジャコバン研究史から見えてくるもの
『みすず』645号 読書アンケート
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2026年3月1日日曜日
『「歴史とは何か」の人びと 20世紀知識人群像』読者との交信 IV
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OTさん ‥‥まず全体として本書は、『歴史とは何か』の副読本にとどまることなく、また内容的にも E.H.カーをめぐる人々の単なるエピソード集に収まることなく、20世紀の史学史・ヨーロッパ思想史になっている、と感じました。 最も印象に残ったのは、いかに20世紀のイギリスが...
2026年2月18日水曜日
『「歴史とは何か」の人びと 20世紀知識人群像』の読者より III
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あいつぐ私信から、シャープな指摘、そして思考の糧をいただいています。有難いことです。その一部をご紹介します。 HMさん ‥‥『図書』連載が始まったときから、毎号拝読しておりましたが、それを数段もヴァージョンアップされた、とても内容の充実した御本ですね。カー/『歴史と...
2026年2月15日日曜日
『「歴史とは何か」の人びと』(岩波書店)について II
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拙著の読者からのご感想の第Ⅱ弾です。お寄せくださった皆さま、ありがとうございます。たいへん嬉しく、また励みになり、 著者冥利に尽きる とはこのことです。個人的固有情報は除き、エッセンスのみご紹介いたします。 AMさん ‥‥岩波の『図書』に連載されていたエッセイは、部分的...
2026年2月6日金曜日
読者の反応
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1月末の拙著『 『歴史とは何か』の人びと E.H.カーと20世紀知識人群像 』(岩波書店)の刊行は、個人的には人生の一大事(!)なのですが、いま真冬の解散・総選挙という国民的大イヴェントのほうに人びとの関心が向いています。これじたいは健全なことなのですが、著者としてはほんの少...
2026年1月30日金曜日
高市の TACO
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ドタバタしているうちに真冬の衆院解散、総選挙! しかも、あまり思慮深くない高市政権とそれにニジリ寄るポピュリスト・単細胞諸党が勢いをもっているかに見えるのです。 こうした政局にたいして『日経』は先週までは解散に大義なし、いわゆる「責任ある 積極財政 」なるものは責任なく...
2026年1月7日水曜日
試し読み
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あまり心構えもできないうちに年が改まり、年賀状はようやく本日6日に投函しました! ありがたいことに、いつのまにか拙著『 「歴史とは何か」の人びと - E.H.カーと20世紀知識人群像 』については、早々と詳細な刊行情報が出ました(1月23日刊)。旧臘にくりかえしたドタバ...
2026年1月3日土曜日
腰帯
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正しい名はどういうのか、知りませんが、とにかく本のカバーの下方を覆うように巻いて、その本の内容をアピールする、キャッチーな文言の記された帯/紙片です。著者でなく、その著書に長らく関与した編集担当者が苦労して制作します。 ↑ クリックすると拡大します ↑ 今回の『 ...
2025年12月11日木曜日
新刊予告
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雑誌『図書』12月号の一番最後のぺージにも予告が出ました。 『 「歴史とは何か」の人びと 』、四六判、1月23日刊と予告されています。 本文と巻末(横組)の史料文献一覧も確定し、カバーおよび帯のデザインも決まりましたが、ただ今、索引につき最終的な、ホントに最後の奮闘中です...
2025年12月3日水曜日
すずらん通りの東京堂
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ただいま新著『「歴史とは何か」の人びと - E・H・カーと20世紀知識人群像』のポリフォニー的列伝の最終局面。ほとんど昼夜反転しそうな日が/夜が続きます。 神田一ツ橋の岩波書店で今夕の仕事は済んだことにして、白山通りを渡り、ホッとした気持で歩くのは神田神保町の「すずらん通り」...
1 件のコメント:
2025年11月20日木曜日
20世紀知識人群像
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季節は進んで、熊と雪の便りがつづきますね。 こちらはあいもかわらず拙著の仕上げでアクセクしております。 【とはいえ、この間に日仏会館の催しにもとづく、高澤・平野(編)『 近代日本の歴史学とフランス 』(山川出版社)の後半に収まるはずの「 西洋史研究におけるフランス学」- 長...
2025年11月1日土曜日
はしがき
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ご無沙汰は続き、ついに11月になってしまいましたが、理由は9月27日に書いたのと同じで、まだ拙著の校正ゲラと取組中です。経過のご報告として「はしがき」から一部を引用いたします。 <Quote:> 先にわたしはカーの『 歴史とは何か 新版 』(岩波書店、二〇二二)を訳出...
2025年9月27日土曜日
近況ご報告
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まったくご無沙汰しています。ときに「‥‥ホームページのブログの更新が4月以降止まっていることを心配しています」とかいう優しい問合せをいただいて、恐縮しています。 なんとか無事に日々を暮らしていますが、ブログの更新がないのは、① 言いたいことがないのではなく、むしろ逆で、日...
2025年4月17日木曜日
主権・IR・カー
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『 「主権国家」再考 』(岩波書店)は本日、16日発売とのことですが、先にも書きました詳細な目次だけでなく、立ち読みコーナーもあって、ぼくの「序論」についてはちょうど半分、pp.1-10 がウェブで読めるようになっています。 → https://www.iwanami.co....
2025年4月10日木曜日
Shohei's 'might-have-been'
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『 「主権国家」再考 』が岩波書店のウェブぺージに載りました。中澤達哉責任編集/歴史学研究会編、岩波書店、4730円。16日刊行とのこと。詳細な目次も、こちらに → https://www.iwanami.co.jp/book/b10132793.html 先にも(3月6日...
2025年4月9日水曜日
相互関税? 報復関税!
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April Fool の4月1日を避けて2日(水)に発表されたトランプ大統領の Reciprocal Tariff ですが、驚きですね。『朝日』だけでなく『日経』もはっきりと批判・反対の立場を表明。 なんの合理性もなく、ただの18・19世紀的な貿易収支にこだわる「重商主義」...
2025年3月28日金曜日
花鳥風月
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世の中、内も外もおかしなことばかりです。季節も、スギ花粉症の盛りに黄砂まで加わって、調子悪いこと、この上なし。 24日(月)に東京(靖国神社の標本木)の開花宣言がありましたが、わが集合住宅の中庭のソメイヨシノも同じ24日の夕刻に、このとおり。↓ そのあと暖かい日が続いて、2...
2025年3月6日木曜日
主権国家サイコー(II)
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わが序章「主権という概念の歴史性」の書き出しについては、何度も書き改めて(合衆国の大統領選挙が進行中で、カマラ・ハリス優勢かもという報道に甘い期待を抱いたりしていました)、結局、現状分析の項目記事ではないと割り切って、第2段落で、短かくこうしたためて了としました。 「 ...
2025年3月5日水曜日
主権国家サイコー!?
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この4月に刊行予定で進んでいる 歴史学研究会編(中澤達哉責任編集)『 「主権国家」再考 』(岩波書店、2025) ですが、ぼくは 序章「主権という概念の歴史性」を担当しています。 昨夏の終わりが原稿〆切、暮れから正月に初校、2月に 再校 の期間がありました。歴史学研...
2025年2月19日水曜日
『読書アンケート 2024』
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みすず書房より『読書アンケート 2024』(単刊書、2月刊、800円)が到来。 → https://www.msz.co.jp/book/detail/09759/ ぼくも短かいながら5件の出版について感想を述べました(pp.175-178)。掲載の順番は、おそらく原...
2025年2月4日火曜日
卒寿の著書
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みなさんは、 服部春彦 『 フランス革命と絵画 イギリスへ流出したコレクション 』(昭和堂、今年2月刊)を見ましたか? 先に『文化財の併合 フランス革命とナポレオン』(知泉書館、2015)がありました。これに続く、フランス革命・ナポレオン・美術品の移動というテーマだな、と軽い...
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