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2010年6月13日日曜日

Manchester: John Rylands Library



 マンチェスタに行って参りました。
 改装なったジョン・ライランヅ図書館(Deansgate)にて「長い18世紀史」セミナー。
Robert Poole, Bill Speck, そして Frank O'Gorman 先生はもとより、Dan Szechi, Tony Claydon もいました。エディンバラから Emma という女性が来て、Harry Dickinson 先生に習った、というのは良いとしても、Hisashi をよく知ってると!! おや。*
Peter Nockles は高教会史の専門家ですが、ふたりとも忘れていて、話しているうちに1995年に大学美術館でランチをともにしながら話をしたことを思い出した。The Church & politics in disaffected Manchester (HR, 2007) も送ってないのでした。済みません。
 ライランヅ図書館の外で写真を、ということになりました。若いのは早々と帰っちゃったし、カメラを構えているのは Tony Claydon. したがって残念ながら彼は写っていません。


 このあとパブへ。そして Mediterranean をうたう食所へ。談論風発、食い過ぎ、飲み過ぎでした。
【* よき友人 Craig Horner が欠席。PhD を取り、妻子もあり、
The Diary of Edmund Harrold, Wigmaker of Manchester 1712-15 (2008)
が長年かけて良い本になったというのに、常勤の職はないのです。翌土曜に彼のパート勤務する People's History Museum に訪ねてゆきましたが、この日は勤務日ではなく残念。現代史の社会史ミュージアムと受けとめました。】

1 件のコメント:

  1. 良い写真ですね.懐かしい顔やこちらに来てから知り合ってお世話になっている人たちが映っていて,思わず笑みが浮かびました.Speck先生もSzechi先生もPoole先生も近藤先生もお元気そうでなによりです.

    Dr Emma MacLeod(Emmaと呼ばせてもらっていますが)は,Harry Dickinson & Alex Murdochというタッグに教わった僕の数多くの先輩の一人です.いま彼女はStirling大学のlecturerなので頻繁に会うわけではありませんが,会った時にはいろいろと話を聞いてもらっています.

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