写真は University College London (UCL:『研究入門』pp.11, 132 をどうぞ。伊藤博文、夏目金之助の大学でもあります。)
さいわい、この共著は好評で【掲示板でのコメントは →
http://kondo.board.coocan.jp/】、
品切れ状態の小売り店もあるようです。だからといって直ちに増刷に走らないのが、山川出版社の堅実経営。日本の再販・委託販売システムゆえに、売る気のない特定の小売店に配達されたまま開箱されず倉庫に積んであった物が、3カ月の期限まぎわにドカンと返品されてくるかもしれないのです。
ベストセラーを作ったのに(ベストセラーゆえに)やがて潰れてゆく出版社は、ほとんどこのパターンに眩惑されて、どんどん増刷し、返品の山を作って、その重みに潰れてしまうようです。恐ろしい。
したがって、2刷は必ず出るようですが、そのタイミングをいま量っているとのこと。
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