『みすず』1・2月合併号(no. 611)、恒例の読書アンケート特集が到着しました。
→ http://www.msz.co.jp/book/magazine/
例年の特集号ですし、おおくは例年なじみの執筆陣(計158名とのこと)。それぞれさまざまですが、それにしても楽しみな企画です。新刊ばかりでなく旧刊についても、教えられることが多い。
ちなみに、今回ぼくが言及したのは、
1. 松方冬子『オランダ風説書と近世日本』(東京大学出版会、2007)
同(編著)『別段風説書が語る19世紀』(東京大学出版会、2012)
2. 石田千尋『日蘭貿易の史的研究』(吉川弘文館、2004)
同 『日蘭貿易の構造と展開』(吉川弘文館、2009)
3. A. P. Wadsworth & Julia de Lacy Mann,
The cotton trade and industrial Lancashire 1600-1780 (Manchester U.P., 1931)
4. John Lukacs,
The future of history (Yale U.P., 2011)
です。 今やっている仕事の関連で手にした本、という偏りがあります。これしか読んでないというわけではありませんが‥‥
去年の特集号については、こちらをご覧ください。↓
http://kondohistorian.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
0 件のコメント:
コメントを投稿