近藤和彦のブログ
近藤和彦 の懇談コーナーです。 写真は Old Schools, Cambridge の賢人たち。ちょうど対面する Trinity Hall の3階の部屋から撮りました。
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イギリス政治
『イギリス史研究入門』 第4刷
ジャコバン研究史から見えてくるもの
礫岩国家と普遍君主
『みすず』645号 読書アンケート
Anglo-Japanese Conference of Historians
ケインブリッジ 空撮
18世紀なかばのロンドン略図
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2025年3月28日金曜日
花鳥風月
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世の中、内も外もおかしなことばかりです。季節も、スギ花粉症の盛りに黄砂まで加わって、調子悪いこと、この上なし。 24日(月)に東京(靖国神社の標本木)の開花宣言がありましたが、わが集合住宅の中庭のソメイヨシノも同じ24日の夕刻に、このとおり。↓ そのあと暖かい日が続いて、2...
2024年4月20日土曜日
燕の巣
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ソメイヨシノの時期が過ぎて、八重桜が満開。ツツジも始まり、花々が美しさを競う季節だなと思いつつ、運河に添って歩くうちに、すばやく身をひるがえす鳥。これは、逃げる虫を追う燕(swallow)です。 であれば、あの巣に戻ってきたのだろうか? 近くの集合住宅の駐車場の天井脇に営巣...
2024年3月24日日曜日
またもやカメラ問題
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3月のイギリスは案の定、天気は悪いがあまり寒くはなく、水仙も桜も咲きそろい、朝夕にブラックバードは歌い、リサーチおよびワークショップには悪くない環境でした。 帰国したばかりで、まだ時差呆けです。これからいろいろと書こうと思いますが、まずは昨9月に続いて、またもやカメラで冷や汗...
2023年6月30日金曜日
カルガモ母子と『思想』7月号
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うっとうしい天気ですが、爽快な光景です。集合住宅のアトリウム池に数日前から大柄の カルガモが一羽 すわりこんでいて、大丈夫だろうかと心配していたら、今日はなんと小さな 雛7羽 を従えて、池を泳いでいます。抱卵して動きがほとんどなかったのでした。 ご覧のとおり浅い池なので、お...
2023年3月31日金曜日
ハナカイドウ
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ご無沙汰しています。 花便りとともに、四季の移ろいは早い。昨日は母の一周忌でした。写真はご近所のハナカイドウ(海棠)。 要介護の家族と生活し、またオンライン会議や『図書』の連載のことなど考えていると、2月・3月もあっという間に過ぎました。 「 『歴史とは何か』の人びと 」...
2023年1月29日日曜日
年末年始のこと:2
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(承前)妻の術後の経過は良く、3週間の入院という予告からはるかに短縮されて、12月29日退院と決まりました。ただし逆に、脚が不自由で介助の必要な家族と二人で生活するのは不安で、27日、病院の帰りに、地域の「長寿サポートセンター」に寄って、助言をいただきました。飛び込みでしたが、...
2022年7月1日金曜日
梅雨明けの日射し
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いつのまにか夏至を過ぎたと思う間もなく、6月というのに関東は早々と梅雨明け。しかも今日からは7月! 今年は季節の移ろいが速い。 このところ連日最高は35℃前後で、昼間に散歩に出かけるのは勇気を要します。 この日当たりの良い通りで、左手の緑と花はとても爽やかで良いので...
2022年6月5日日曜日
カワセミ
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毎日、近隣を散歩しますが、すでに5月は終わり、バードウォッチングがてら立ち寄っていたスポットからカワセミの子鳥4羽が巣立ってしまいました。 池の水面の何10cmか上に伸びている枯れ枝に3羽がとまっています。もう1羽は左手の茂みのなかです。 5月の後半にはこんな具合に立派なカ...
2022年4月12日火曜日
花の下にて春死なん
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花の季節。梅、桃からソメイヨシノへと移り、今は八重桜、そして小柄で可憐なハナカイドウが街路で満開を迎えています。 この数年、加齢にふさわしく体力の衰えていた老母ですが、それなりに元気にしていました。とはいえ、3月中旬からは急に悪くなり、今春ばかりは、ウグイスも桜も、言葉に...
1 件のコメント:
2021年8月19日木曜日
長雨のあとの半月
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8月の初めは例年どおり暑かったのですが、10日を過ぎてから異常な長雨で、被害のつづく地域の皆様にはお見舞い申しあげます。東京をはじめ首都圏は長雨で洗濯物が乾かないとか、植木鉢の植物が過剰な雨水で根がやられてしまったとか、いささか悠長な悩みにとどまりました。気温も下がって冷房を使...
2021年6月3日木曜日
散歩の風景
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健康管理の第一歩は散歩(a walk)ということで、近隣のあらゆる方角へ歩いています。湾岸のタワマン群を見上げたり → https:// kondohistorian.blogspot.com/2020/08/blog-post_31.html また伊能忠敬(彼もまた18世紀...
2020年8月13日木曜日
空蝉に ‥‥
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特別に長い梅雨のあと、急に盛夏の猛暑がつづきます。みなさんお変わりありませんか。 わが集合住宅の敷地にもようやく蝉時雨(せみしぐれ)が襲来して、「 滝もとどろに鳴く蝉 」は部分的には深更にもやまず(例年はうるさいなぁと感じることもあったのですが)今年は、それがなんだか嬉しい。 ...
2020年5月19日火曜日
薔薇の名前?
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みなさん、お変わりありませんか? 近ごろのぼくは基本的に、非常勤の大学院授業(週2コマ)をオンラインであれこれ試すこと以外は、書いちゃ読み、読み直しちゃ発見し、書き直しちゃ歩き‥‥といった繰り返しの毎日・毎夜です。 E.H.カー のタイプの仕事かな。...Reading an...
2 件のコメント:
2020年3月22日日曜日
テレワークって
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変な造語です。Work at home とか remote work とかなら、アリだと思いますが。 Covid-19 は、驚くべき急展開ですね。ダイアモンドプリンセス号が2月3日夜に横浜港に停泊した時点では、これほど世界中に急速に広まる pandemic の兆しとは予想さ...
2020年1月16日木曜日
Ireland, Tony Benn & birds
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blog 管理者としてうかつでしたが、 12月17日に Brexit とアイルランド島について 、 1月8日に労働党 Tony Benn について のコメント発言があったのに、気づかぬままに未公開状態で過ごしていました。さっそく読めるように公開しました。それぞれ示唆的に再考を...
2019年6月25日火曜日
ゼラニウムとペラルゴニウム
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ベランダで気になるもう一つの花がこれで、どうも日本語のサイトでは分かりにくい。 RHS 【Royal Horticultural Society[英国園芸学会], なんとこちらのほうが Royal Historical Society より創立は早く、したがって後者は略称...
2019年6月8日土曜日
可憐な花
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ベランダが南と北にありますが、わが書斎は北向きで、夏の朝以外は日の当たらないベランダ(ポーチ)で、手入れらしいことをしなかった鉢の植物から、細い茎がまっすぐ伸びて、先にツボミを付け、開花しました、いくつも。 可憐なピンクの花房が日に日に増えて、今は花房が10も。日持ちしま...
2018年3月26日月曜日
満開の夜桜
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あっという間にソメイヨシノも満開ですね。 千鳥ヶ淵とか大横川といった名所もありますが、ごく近所でもライトアップすると、こんなに、きれい。上に小さく見えるのは半ばの月です。
2018年3月22日木曜日
梅・桃・桜
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桜の開花宣言のあとの寒い日々。今日からふたたび青空と暖気が戻りました。ぼくも睡眠負債の結果としての風邪から、ようやく回復途上です。 2月から慌ただしくしているうちに、いつのまにか3種の花がそれぞれのサイクルを見せています。 梅はもう散りどき。 桃は満開。 桜もソメイ...
2018年1月31日水曜日
bloody moon
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ほんとに血のような(汚れた!)満月で、これを目撃したことは幸せというより、なにか不吉な予兆ともとれます。 ほんの10分ほど前に我が家のベランダから撮ったショットです。 満月で隠れていた星々もいくつか姿を現しました。
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