近藤和彦のブログ
近藤和彦 の懇談コーナーです。 写真は Old Schools, Cambridge の賢人たち。ちょうど対面する Trinity Hall の3階の部屋から撮りました。
Features
(移動先: ...)
イギリス政治
『イギリス史研究入門』 第4刷
ジャコバン研究史から見えてくるもの
礫岩国家と普遍君主
『みすず』645号 読書アンケート
Anglo-Japanese Conference of Historians
ケインブリッジ 空撮
18世紀なかばのロンドン略図
▼
2012年5月30日水曜日
AJC 2012: provisional programme
›
右肩の FEATURES の一番上をクリックしてご覧ください。 今朝きまった仮プログラムを登載しました(会場は、上の写真の Trinity Hall です)。 予約などなどについては、また後日。
2012年5月21日月曜日
クールビズ
›
今日という日に、日食の話題ではなく、済みません。 今朝は公務のため、いつもより早く出て有楽町線で都心部へ(永田町乗り換え 9:14)。東西線と大違いで、立っている人は少ない。車中で気付いたのですが、こちらと対面の客の男女比は1:1。男性小計7名のうちぼくも含めて計6名がダーク...
2012年5月15日火曜日
教室変更
›
2012-05-17 木曜日 立正大学の2時限 西洋史料講読 ですが、 433 から → 9B15 へ変更します。 433では黒板消しが安定せず落下するということもありますが、 なんといっても、この部屋ではスライドを見てもらうのに手間がかかりすぎるという問題です。 山手線の...
2012年5月7日月曜日
窓外の陽光
›
雨天もつづきましたが、それにしても4月の大学精勤は5月の連休で一息つき、オフィスもこんな感じに整頓の途上です。カメラの後方には、まだ段ボール箱がたくさん積み上がっていますが。 目的は美しく贅沢な部屋を造ることではなく、効率的に仕事をするためのオフィスです。装飾なし、機能性...
2012年4月28日土曜日
『フランス革命はなぜおこったか』(山川出版社)
›
柴田三千雄先生の遺著、〈フランス革命史再考〉の三巻本のうち第一巻だけですが公刊されました。 cf. 『史学雑誌』120-7(2011年7月). 予告されていた『革命はなぜおこったか - フランス革命史再考』というタイトルは、最終的に上のように変更されました。 練りに練ったクー...
2012年4月22日日曜日
オフィス ***
›
ご心配してくださる方がありましたので、昨日の一景をご覧に入れます。 まだ段ボール箱を積み上げてるばかりでなく、左手に緑色の養生テープがだらりと垂れていたりして、いかにも構築途中です。じつは今日、写真の状態よりもすこし模様替えして--PC本体やプリンタ、Scansnap ...
2012年4月15日日曜日
立正大学 史学科
›
こんなところです。 場所:JR「大崎」あるいはJR「五反田」下車です。↓ http:// www.ris.ac.jp/guidance/cam_guide/osaki.html 立正大学HPには「JR大崎駅と五反田駅から徒歩5分」と記されていますが、それは慣れた人が速歩で無...
2012年4月10日火曜日
3月20日
›
年度替わりに加えて引越、そして新任校での勤務開始‥‥でしたので、あれから3週間しか経過していませんが、「いまは昔‥‥」と言いたくなるほど、色々なことが続きました。まだ終わっていません。 そうした季節、あの3月20日(祝)にご都合をつけて参集してくださった皆さま、ありがとうござ...
2012年4月9日月曜日
山手線・車体広告
›
「英国政府観光庁」による山手線の車体広告と駅の壁面広告、気付きましたか? いつもながら即応性に欠けるところがあって、カメラを抱えて出かけたころには、有楽町駅の壁面広告は剥がされてステンレスがむき出しになっていました。 あきらめてプラットフォームに出たら、なんとその電車が来ま...
2012年4月8日日曜日
立正大学 文学部 教授
›
4月1日に辞令をいただき、上記のような身分となりました。どうぞよろしく。 IT環境について変化はありますが、従来のメールアドレス( @nifty および @l.u-tokyo )を使用していますので、3月までと同様にお願いします。また、ris.ac.jp の kondo と...
2012年4月3日火曜日
鴎庵の設営
›
(承前) 移転先のオフィスは、西窓ならぬ南の水面を見おろし、潮の干満も、水に映る季節感も直接感じることのできるところです。カモメや鵜なども見るので「鴎庵」かな。海面をはるかに望むのでなく、まぢかに臨むので、鴎外の「望潮楼」は、ちょっと当たらない。 60平米あまりということ...
西窓 より撤去
›
西窓の小部屋といっても27平米あまりのオフィスは、1月にはこんな具合で、「穴蔵みたい」「古めかしい英国の臭いがする」と評する方がいました。なにしろ在外をはさんで24年間使い続けた部屋ですので。その方はむしろ「老人臭」とでも言いたかったのか。とにかく物持ちのよい人ですので、工夫に...
2012年3月24日土曜日
あとの祭り
›
3月20日には発起人のみなさんの奮闘努力のお陰で、すばらしい集いが実現しました。 ありがとうございます。 このブログの匿名 watcher さんまで来てくださったとは、感激です。 とはいえ、第一部にまさる第二部の充実たるやすばらしく、福岡から飛んできた松塚さん、障害にもめげ...
2 件のコメント:
2012年3月17日土曜日
Brewer 再訪
›
今回はぼくは主催者でなく、ただの参加者ですが、次のような催しが続きます。 18日(日)午後2時~5時 青山学院大学5号館517にてイギリス史研究会 John Brewer の講演:Sex scandal & British politics 26日(月...
2012年3月15日木曜日
『いまは昔 - 年譜・著作ノート』
›
あまり時間的余裕のないまま、いそぎ制作した表記の出版物ですが、1947年生まれの一人の軌跡というだけでなく、時代の証言としての意味もあるかな、と思います。山川出版社と『週刊読書人』の全面的な協力により、スクラップブック、アルバムも含みます。 B5で96ページ。イメージとしては...
2012年3月13日火曜日
『革命はなぜおこったか - フランス革命史 再考』
›
間遠になっているのは、例年どおりの年度末の繁忙によりますが、plus これが最後というので、なすべき「御用」がたんとある、という事情です。 Tantae molis erat. 「御用」のうちには、公共的に意義ある仕事もあって、昨夏以来、ついに柴田三千雄先生の最後の著作が責了...
2012年3月3日土曜日
伊藤センター
›
2月は逃げる月というけれど、まことにその通りで、公務と校務の交錯するうちに、あっと言う間に3月となってしまった。そもそも、東大最後の年度末です!! その3月1日からケインブリッジの St Cat に似た「伊藤国際なんとかセンター」の1階レストラン(椿山荘カメリア)が開業。さ...
2012年2月11日土曜日
『みすず』読書アンケート
›
もはや先週のことです。『 みすず』1・2月合併号(no. 601) を手にしました。恒例の読書アンケートですが、それでも楽しい。 執筆の順は、すなわち原稿到着順です。つまりぼくは、宮下志朗さん、鈴木博之さん、苅部直さん、三島憲一さんよりは遅く、斉藤修さん、Carol Gluc...
2012年1月29日日曜日
学会勧誘メール
›
寒いですね。お変わりありませんか? 年度末だからということもありますが、とにかく積年の課題が片づかないので、ブログへの書きこみは滞ります。 今日到来したのは、すでに3度目くらいの怪しい学会勧誘メール。まちがっても、わが日英歴史家会議(AJC)とは一緒にしないでください。 ...
2012年1月19日木曜日
細川滋さん
›
香川大学教授の細川 滋 さん(ロシア中世史)が逝去されたとのことです。 → http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/outline/announcement120112.html 東大西洋史で、ぼくの1学年下でした(1969~70~71年あたりの卒業年次はや...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示