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2011年10月18日火曜日

【危険なサイト g・correction】

今晩、知らずにアクセスしたら、とたんに自動的にページが次から次に展開し、こちらをパニック寸前に追い込んだ悪意のサイトです。
→ //:www。google・correction。com
【微妙に全角や余分な punctuation を交ぜて加工し、このままでは動作しないようにしてあります。一見してこれに酷似したウェブサイトには、アクセスしないでください。】

 ウェブの世界で検索してみると、これの被害経験者は多いようです。
My blog is being hit by www。googlecorrection。com - help me stop this attack!
How do I stop this?

 で、そのときぼくは、とっさにどうしたか?
 対策として、動作中に電源をいじるのは危ない(HDを傷つける)と考え、まずLAN ケーブルを抜きました。PCを stand-alone にしたわけです。
それから落ち着いて、余分に開いているウェブページ右上の X をクリックして次々に閉じましたが、結局は消去しきれないページも残り、
→ [スタート] → [終了オプション] → [電源を切る]
としました(再起動ではなく)。

 頭を冷やして(不愉快感が消えてから)、仕事再開。
 これで良かったのか。識者のご助言をお願いします。

3 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. 主様、ご無沙汰しております。(DNBの発言を拝読しました。スウェーデンについて旧版があまりにも…な内容でしたので、折角岩波より頂いた機会です…Svenskt biografiskt lexikon(スウェーデンのDNB的存在)などを駆使しつつも、慎重に進めていますが…たいぶ難儀しております。)

    g...correctionの件ですが、典型的誘導スパムのようです。誘導スパムとは、Googleなどの検索サイトで検索されるページに数多くのランドマークをつくり、ランドマークをつくられたページからターゲットとなるページへと誘導するスパムで、目的は、対象となるターゲットページ(この場合はg...correctionですが、通常は自らが販売する商品を売りさばこうとするサイト、自らが営むアフィリエイトを増やそうとするサイト、アダルトサイトなどを装った詐欺サイトなどが多いです…)へのアクセス数を増やすためと考えられています。

    主様の対処法(とりわけ落ち着いてスタンドアローン状態にした点)は、管見の限り、考え得るもっとも冷静な対処と思います。こうした誘導スパムへの根本的対処法は、Googleなどの検索サイト側で誘導先のページに関するインデックスを削除し、ネット上でいかなる検索の可能性もなくなるようにしてもらわねばどうしようもありません。そのような検索サイト側の対処が行われるまで、クライアントユーザ側では自己防御として(1)メールやホームページにはられた、身に覚えのないリンク先のホームページをクリックしない、(2)もしクリックした場合には、PC内のログや一時ファイルに誘導先のページへのリンクが残っている可能性があるので、スパムメールのボックスやゴミ箱に残っているメールや、Webブラウザの一時ファイルなどを徹底的に消去するくらいをしておけば良いと思います。(幸いにしてこちらのブログには誘導スパムのリンクがありませんが、もしこのブログの発言やコメントに怪しげなリンクがはられていたときには、そのログも消去することをお薦めします。)

    こうした類の誘導スパムは、Windowsだろうが、Macだろうが…はたまたPCだろうが、流行りのスマートフォンだろうが…あやしいリンクをクリックしてしまえば誰にでも訪れる危機であり、こうした主様の発言をきっかけとして、ユーザ各位の意識を高めておくことが最大の対処法かも知れません。

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  3.  古谷 Gustav 先生から、速やかにリプライがあり、「考え得るもっとも冷静な対処」と保証していただいて、安心しました。「誘導スパム」だとすると気をつけねば。
     今日は朝から学外に出ていて、反応が遅れました。ありがとうございます。
     じつは公開画面には出ていませんが、管理者の「統計」→「トラフィック」という欄に、この www。google・correction。com が記録として明記されていたのです。「これはなんだ?もしやグーグル社の何か‥‥」とクリックしたら、とたんに、もぅすごい勢いで東南アジア?系のウェブページがドンドン展開しはじめたわけです。
     皆さまも、どうぞご留意ください。

     ところで現行の『岩波西洋人名辞典』ではGustav II Adolf に22行。同時代人 James I (VI) に20行。しかも後者は偏見に満ちたホウィグ史観の典型。だれがやっても、改訂によって改良されることは明らかなほどひどい文ですが、それにしても可能な改良はすこしでも実現したいですね。

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