新 年 を い か が お 迎 え で し ょ う か。
2011年度は 東大西洋史における有終の美という心づもりでいましたところ、空前の大災害と政治経済の昏迷には 狼狽し、私的にも快暢とは言いがたくなってしまいました。
されば、ゆったり歴史学的に構えるほかあるまい、と居直りを決めています。
恒例の『みすず』2月号アンケートにも書きましたが、授業のうち演習は、まぁ悪くない年かなと思っています。出版にかかわる企画や構想だけは今でも「泉のように」湧いてきますが、どうも実行力がともなわなくて‥‥、皆さんに迷惑のかけっぱなしです。
これからも よろしくお願いいたします。
2012年正月 近藤 和彦
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