今年のソメイヨシノは、咲きいそいで、すでに葉桜になってしまいました。
3月28日、本郷へ科研の決算関連で行きましたが、本郷でみる桜といえば、もう決まっています。(赤門の八重桜はまだなので、)医学部病院前へいそぎました。
胸像をぬらす日本の花の雨 (秋桜子)
ベルツ、スクリバ両先生としては、これだけ日本人に大事にされて、言うことはないんじゃないでしょうか。
19世紀末、ドイツが文明・科学・普遍を代表具現していた時代、ということもあり、世紀転換期の本郷の胸像群は、雄弁なメニュメント群をなしています。【ところでこの時代、日本ばかりでなく、イギリスでもアメリカでも進歩的知識人はドイツを注視していました。ロシアでも?】
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