2022年3月10日木曜日

一代の奇傑 ホーガース

 再掲ですが:
 アダム・スミス文庫100年の記念事業です。↓
東アジアへの西欧の知の伝播の研究
2022年3月11日(金)13:30-16:00    なぜか、大震災の日です! 
【開催方法と申し込み】Zoom によるオンライン開催
 参加希望の方は 2022年3月10日までに以下の URLよりお申し込みください。前日までに接続先をメールでお知らせします。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZYuf-6pqT0rH9NhqqRu2JEAdR7ZEaU6x89v 
プログラム
 13:30-13:40 開会挨拶・趣旨説明:野原慎司(東京大学准教授)
 13:40-14:40 報告1:東田 雅博(金沢大学名誉教授)
    「東アジアの文化の西欧への衝撃と受容――シノワズリーとジャポニスム――」
 14:40-14:55 休憩
 
 14:55-15:55 報告 2:近藤 和彦(東京大学名誉教授)
    「一代の奇傑ホーガース」
 【各報告には質疑応答の時間を含みます】
 15:55-16:00 閉会挨拶:石原俊時(東京大学教授)

 ウクライナでも香港・台湾でも、人が(言論でたたかう自由も、ボンヤリする自由も含めて)平静に暮らせますように。
今書いている文章で、E・H・カーによるカーライル『フランス革命』の引用が印象的です。
「[恐怖政治とは]従来、公正な裁きの行なわれていた地においては恐ろしいことだが、
 公正な裁きの行なわれたことのない地においては、異常というほどでもない。」
なんというリアリスト!