自分が書いた新聞雑誌の記事の複製権について、いまだ判然としないところがあって、しばらく経過するまでウェブには載せないでいます。
読書人という語が消えつつあるわが日本で、『週刊読書人』は孤軍奮闘。7月31日号がいま出ています。
毎年の季節行事として 〈上半期の収穫から〉、3冊の新刊を挙げます。今年の上半期(やや広くとって)には、
『チャリティとイギリス近代』
『自由と公共性:介入的自由主義とその思想的起点』
『中世の都市:史料の魅力、日本とヨーロッパ』
を挙げてコメントすることにしました。制限は400字です。きつい!
2009年7月18日土曜日
2009年7月7日火曜日
9月の催し
夏休みはまだ見えてきませんが、その先、9月には催しが目白押しです。(7月31日更新)
9月11日(金)に CISH academic meeting @駒場
13日(日)に AJC master classes @本郷・山上会館 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~ajc2009/masterclasses913.htm
14日(月)都市史研究会 Miles Taylor @本郷・文学部 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~ajc2009/Taylor20090914.htm
同じ14日に大阪大学(中之島)、京都大学、東京大学(駒場)でも企画があります
15日 休息日!?
16日(水)~19日(土)に http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~ajc2009/AJC2009programme.htm
20日(日)名古屋にて企画があります
AJC2009 のニュースは → http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~ajc2009/
2009年7月4日土曜日
Contributing bloggers による投稿実験
Contributing bloggers による投稿実験として、この投稿をします。(主様への回答は、直下の主様の投稿に対するコメントに整理します。)
こちらのブログは、Contributing bloggers としての権限が認められなければ、新たに投稿することはできません。つまりROMの方はコメントはできても新たな発言はできないようです。
コメント投稿におけるリンクなどはHTMLタグを直接入力することでしか対応できないようです。この発言のコメントで、試しにリンクを張ってみました。
(ちなみに投稿実験用にアップロードしたこの写真は、ウップサーラ郊外にあるリネーの荘園の写真です。リネーが貴族位を得てフォン・リネー姓を名乗った1757年の翌年に購入した荘園です。荘園領主の館とは言っても、木造の質素な家屋であるところがヨーロッパとは言っても北縁に位置するスウェーデンらしいところです。)
こちらのブログは、Contributing bloggers としての権限が認められなければ、新たに投稿することはできません。つまりROMの方はコメントはできても新たな発言はできないようです。
コメント投稿におけるリンクなどはHTMLタグを直接入力することでしか対応できないようです。この発言のコメントで、試しにリンクを張ってみました。
(ちなみに投稿実験用にアップロードしたこの写真は、ウップサーラ郊外にあるリネーの荘園の写真です。リネーが貴族位を得てフォン・リネー姓を名乗った1757年の翌年に購入した荘園です。荘園領主の館とは言っても、木造の質素な家屋であるところがヨーロッパとは言っても北縁に位置するスウェーデンらしいところです。)
使い勝手の比較研究
ほとんど何の準備もなく、この blogspot.com (西窓亭)を使い始めてまだ3週間です。今の時点で、2つのサイトの使い勝手を比較対照してみます。
http://kondo.board.coocan.jp/ (談話室@nifty) の構造的欠点は、
1) サイトの主の好悪にかかわらず広告が強制的に入ること。たとえば学会の話をすると、なぜか創価学会会員むけに墓地の広告が挿入される! これは、精神的苦痛をともなう領域侵犯です。
2) タグ(キーワード)の設定は最初の発言時のみ可能で、後から加減することはできない。この点は致命的ではないが、すこし不便。
こちらの blogspot.com (西窓亭@Google) は、まだ使いこなしてないので、よく分からない点も多いのですが、現時点で比較すると、上の 1, 2 についてはクリアしています。しかし、別の問題がないではない。
3) ブログ仕様なので(?)、亭主・管理者以外が発言スレッドを立ち上げることは想定してないように見える。つまり、すでにある発言にコメントすることは誰にも自由だが、新たな話題を開始することは亭主と管理権限者にしかできない。
4) 3 とも関連しているのかも知れないが、コメントには写真を貼付したり、URLにハイパーリンクを付けたり、といったことはできないように見える。これは、「承前」発言をよくする身からすると、致命的ではないが、すこし不便。
また、コメント文を最初から一覧表示することも、まだできていません。
5) サイレント読者(ROM)でありたいサイト訪問者からすると、Readers/Contributing bloggers とかいう「資格」はなんだか intimidating で、敬遠したくなる、という気持はわかる。これは特定の目的を共有するグループ・ブログの仕様ですね。
断乎 ROM でありたい人は、大丈夫。静かに読んで静かに去れば、足跡は残りません。
6) 【上に写真を載せましたが】board.coocan.jp (談話室@nifty) の場合、スレッドタイトル一覧というページがあって、何年前のものであれ、タイトルを頼りに溯ることが可能だった。こちらの blogspot.com (西窓亭@Google) の場合は Google でサイト内キーワード検索をしなさいということなのだろう。慣れの問題かもしれないが、いまのところやや不便かな。
そもそも旧発言は、どうやって一括移行するのでしょう。coocan の場合は同じ @nifty の中の会社都合による移行・仕様変更だったので、自動的にやってくれました。 Gustav 先生の場合は、いちいち手作業で異サイト間の移行作業を行うんでしょうか?
ご助言を求めます。
http://kondo.board.coocan.jp/ (談話室@nifty) の構造的欠点は、
1) サイトの主の好悪にかかわらず広告が強制的に入ること。たとえば学会の話をすると、なぜか創価学会会員むけに墓地の広告が挿入される! これは、精神的苦痛をともなう領域侵犯です。
2) タグ(キーワード)の設定は最初の発言時のみ可能で、後から加減することはできない。この点は致命的ではないが、すこし不便。
こちらの blogspot.com (西窓亭@Google) は、まだ使いこなしてないので、よく分からない点も多いのですが、現時点で比較すると、上の 1, 2 についてはクリアしています。しかし、別の問題がないではない。
3) ブログ仕様なので(?)、亭主・管理者以外が発言スレッドを立ち上げることは想定してないように見える。つまり、すでにある発言にコメントすることは誰にも自由だが、新たな話題を開始することは亭主と管理権限者にしかできない。
4) 3 とも関連しているのかも知れないが、コメントには写真を貼付したり、URLにハイパーリンクを付けたり、といったことはできないように見える。これは、「承前」発言をよくする身からすると、致命的ではないが、すこし不便。
また、コメント文を最初から一覧表示することも、まだできていません。
5) サイレント読者(ROM)でありたいサイト訪問者からすると、Readers/Contributing bloggers とかいう「資格」はなんだか intimidating で、敬遠したくなる、という気持はわかる。これは特定の目的を共有するグループ・ブログの仕様ですね。
断乎 ROM でありたい人は、大丈夫。静かに読んで静かに去れば、足跡は残りません。
6) 【上に写真を載せましたが】board.coocan.jp (談話室@nifty) の場合、スレッドタイトル一覧というページがあって、何年前のものであれ、タイトルを頼りに溯ることが可能だった。こちらの blogspot.com (西窓亭@Google) の場合は Google でサイト内キーワード検索をしなさいということなのだろう。慣れの問題かもしれないが、いまのところやや不便かな。
そもそも旧発言は、どうやって一括移行するのでしょう。coocan の場合は同じ @nifty の中の会社都合による移行・仕様変更だったので、自動的にやってくれました。 Gustav 先生の場合は、いちいち手作業で異サイト間の移行作業を行うんでしょうか?
ご助言を求めます。
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