既報の再録ですが、明日、史学会大会の公開シンポジウムは〈天皇像の歴史を考える〉です。
史学会大会・公開シンポジウム http://www.shigakukai.or.jp/annual_meeting/schedule/
日時: 11月9日(土)13:00~17:00
会場: 文京区本郷 東京大学・法文2号館 1番大教室
公開シンポジウム 〈天皇像の歴史を考える〉
<司会・趣旨説明>
家永 遵嗣(学習院大学)・ 村 和明(東京大学)
<報 告>
佐藤 雄基(立教大学)「鎌倉時代の天皇像と院政・武家」
清水 光明(東京大学)「尊王思想と出版統制・編纂事業」
遠藤 慶太(皇学館大学)「歴史叙述のなかの「継体」」
<コメント>
近藤 和彦
<討 論>
日本史の古代・中世・近世の3研究にたいして、西洋史で政治社会・国制・主権などをテーマに勉強している立場から、問いかけと若干の提言をいたします。君主制および天子・天皇・皇帝・Emperor という語についても。
翌10日(日)午後には日本史部会で〈近代天皇制と皇室制度を考える〉というシンポジウムがあります。これと呼応して、おもしろい議論が出てくるといいですね。
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