2024年3月30日土曜日

大学のダイヴァーシティ

オクスフォード大学の歴史学部は、むかし(2000年前後)は Broad Street の一番奥に位置し、Clarendon BuildingやNew Bodleian(今回、Weston Libraryと改称されていて、びっくり)を左右に控えて、いかにもオクスフォードの学問の中心(蘊奥)といった気配でした。いつのまにか、駅に向かうにぎやかな George Street に位置する(昔の Boys Schoolの)建物に移転しました。狭くなった分、図書もほとんどは Radcliffe Camera の開架に置いているのでしょうか。
じつは3月14日の共和政ワークショップで初めて移転後の歴史学部の建物に入ったのですが、こぢんまりして悪くはないが、トイレを拝借して、一驚/一興!
男女別がなく、すべて共用なのです。
すでに新館が建築中で、Humanitiesとして、もっと落ち着いて余裕のある環境に2年後には移り開館するとのことです。トイレも今の原則でゆくのかな?

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