2024年12月10日火曜日

村棲みの世に遅るるも

 阿智村の住宅を巡見させていただいて、感慨深かったのですが、清内路の神社の脇、昔の「回り舞台」のあとが公民館になっていて、そこの2階にこんな和歌がいくつも詠まれて、掲げられていました。


養蚕を是としひたすらなりし世も 過ぎむとしつゝ残る桑株

村棲みの世に遅るるも承知にて 水声 鳥語 草莽の謡

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