2013年3月18日月曜日

弥生の鼎談

今日も暖かく風の強い日でした。

ソメイヨシノの開花宣言が聞こえてきますが、わが深川の水辺では写真のように、まだつぼみが張っている状態。ところが茗荷谷、お茶の水女子大の構内に参りますと、ご覧のようにすでにしっかり咲いていました。
隣町は「小日向」ですから、日当たり良好、校舎の南側で風も当たらないのかな。

そもそも今日、お茶の水女子大に参りましたのは、柴田三千雄先生の蔵書の受け入れを決めてくださった大学図書館に詣でるためでした。
遅塚、柴田両先生の蔵書が、こういう穏やかで暖かい環境で合体する、‥‥しかもなんと御縁で、二宮蔵書は春日通りをはさんで旧教育大(現筑波大)の文京校舎に収まるのだとすると、これはすばらしい。三旧友の霊が、茗荷谷=大塚で相まみえて、尽きせぬ鼎談を毎夜つづけることになるのですね。
ダレソレの声はでかすぎるとか、君のルフェーヴルの読み方は違っているとか、こんどの京都の会はだれが仕切るんだとか‥‥

1 件のコメント:

近藤 さんのコメント...

 翌19日には(都心でも25℃)大横川でも桜が咲き始めました。