2026年5月4日月曜日

新聞の書評

 5月2日(土)の朝日新聞に『「歴史とは何か」の人びと』の書評が載りました。 → 本ブログ右肩のぺージ(Features)をご覧ください。
 評者は旧知の友で、書きにくそうな様子ですが、朝日新聞が読書欄で正規の書評としてぼくの著書・訳書を採りあげるのは、初めてのことです。(1990年の『歴史家たち Visions of History』、1993年末の『民のモラル』以来、朝日に限って、拙著は冷たい処遇を受けてきました!)
 それはそうと、今回の朝日の見開きぺージの右側に吉田裕さんの『流転する伝統』評で「本書の最大の成果は、エリック・ホブズボウムの「創られた伝統」概念を発展させたことだ」という指摘があり<ぼくならむしろ「伝統の捏造」と言いたい。cf.『人びと』pp.230, 235.>、左のぺージには『同性愛について』、植原亮さんの評が載っています。同性・異性の性愛については『人びと』全体を貫く一つのテーマですし、見開きの右・中・左のスペースを合わせて、有意の符合だなと受けとめています。

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