この数年、加齢にふさわしく体力の衰えていた老母ですが、それなりに元気にしていました。とはいえ、3月中旬からは急に悪くなり、今春ばかりは、ウグイスも桜も、言葉にして愛でることはできませんでした。南関東ではどこでも桜が満開の日に
「願わくば花の下にて春死なん‥‥」
というとおりになりました。百歳と2ヵ月余りの大往生です。
今際の母を見舞い 夜半の月
近藤和彦 の懇談コーナーです。 写真は Old Schools, Cambridge の賢人たち。ちょうど対面する Trinity Hall の3階の部屋から撮りました。
1 件のコメント:
近藤先生 お悔やみ申し上げます。
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