2日(土)夜にダブリンに着き、それからベルファストおよびアルスタの各地を歩き、ロンドン経由でバーミンガム大学、ロンドンでBEACHの初日(12日)だけ参加して、次の日からケインブリッジ大学、そして昨日(15日)はオクスフォードへ日帰りで91歳のO先生宅へ。
この間、ブログに書き込む暇もないくらい、タイトな2週間です。晴天に恵まれました。
バーミンガム大学ではカー文書を、ケインブリッジではアクトン文書を読んだというより、紙片や手帳やらをつぎつぎに閲覧してパチパチ写真を撮りまくりました。いろんなことが見えてくる!
オクスフォードのO先生はお元気で熱烈歓迎してくださいましたが、良い(revealing and moving)お話も聴き出せて、ものすごい収穫でした。こちらは日本人側4人の合力の成果です。いずれ活字にしたいものです。
ダブリンでもC先生、ケインブリッジではWさん、オクスフォードでO先生に再会したわけですが、それぞれ複合状況(contingency)の結果として親しくなれた人格者たち、わが人生を豊かにしてくれた方々です!
イギリス(とくにロンドン)の街並は、そして人びとは、4年前に比べてずいぶん変わったともいえるけれど、本質は変わってない。ただしEUからの逃避・脱落は、これからボディーブロウとして効いてくるでしょう。
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