2010年7月14日水曜日

真夏の夕


 こちらは暑かった日曜の夕刻の光景。

 ぼくが初めてイギリスに来たのは British Council scholar として。1980年8月の夕刻、このあたりを歩いて「神は世界を不公平に造られた」と感じたものです。
 今では、この水面を見ながら、もう少し具体的に Laslett, Smith たち人口史グループの Elton にたいする否定的直観のありかや、Finley と村川堅太郎さんの交流とかいったことを、ゆったりと聞き語ることができるようになってきましたが。

2 件のコメント:

Caelius Rufus さんのコメント...

グランタからの眺めでしょうか。懐かしく拝見しました。

近藤 さんのコメント...

 Caeliusさんのご明察のとおり。
Darwin College の裏手、Features のケインブリッジ空撮写真でいうと、手前左です。