2009年9月23日水曜日

日英歴史家会議(AJC)の歴史


 日英歴史家会議(AJC)は盛況のうちに大きな支障はなく終了しました。まだ京都で Alastair のセミナーが残っているようですし、誰かは東北の山中を歩いているはずですが、委員会としての責任は果たしました。ご協力、ご参加、ありがとうございます。

 いろいろな場面のショット、とくに専属カメラマンによる全体写真を早く見たいものですが、なかなか日時がかかるようで‥‥
 その間、木曜夜の宴から、一つ歴史を想起させるショットを。Maxine が写真をかかげて、これに見入るひと、あっちの方向を見ているひと、と様々ですが、これは集中していないのではなくて、この写真があまりに効果的で、それぞれいろいろなことを口にし始めた場面です。
 Maxine のかかげている写真は、じつはこちらに数年前から登載されているものです。
1987年9月 京都における Textile History Conference
(専門誌 Textile History にもこの写真は掲載されています。)
真ん中に座る紳士【髪が白くなった以外は、今も全然かわりません】のすぐ後ろに中腰で Negley Hart, その後ろに微笑むのが、うら若き Maxine です。
向かって左に西沢さんをはさんで Pat Hudson もいました。近藤はどこだ、と分からないひとも居ましたね。左から3人目、中腰でいます。
 ついでに Maxine とぼくで撮ったショットもありました。

 なおまた、水曜朝に開会の挨拶でぼくが使ったAJC創設大会後の集合写真は、こちら。
AJC1994, London
Two beauties of London surrounded by gentlemen-historians

 ということで、浮沈のあったこの15年の歴史が想い起こされます。

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