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2011年1月1日土曜日

謹 賀 新 年


隅田川の河口付近から、永代橋の向こうに東京スカイツリーを遠望します。
何キロも離れていますが、ようやく高さ500mをこえた現在、すでに他を圧する威容。
まだあと上に100m以上も伸びます。
ちょうど1年前の光景は、こちら。
左端下の水面に白い粒のように見えるのは、名にしおう都鳥(ユリカモメ)たち。

ちなみに、「業平橋」付近まで行って真下から見上げると、こんな感じです。

まるでねじれているように見えるでしょう。
基礎部分が正三角形、展望台までに断面は円になる、
という構造的な妙が、視角(視覚)によってこう見えるわけです。

今年も、どうかよろしく!

近藤 和彦

2010年1月2日土曜日

東京スカイツリー



「東京スカイツリー」という名には今でも違和感を覚えます。そもそも、ツリーというカタカナ音の響きがガラパゴス的。原案「大江戸タワー」のほうが、下町にふさわしく、よほど良かった。とはいえ、東武鉄道の線路跡地にちゃくちゃくと建設はつづき、高さはすでに250mを越えています。やがて634mになるそうです。
 もより駅は、東武線「業平橋」、半蔵門線・都営/京成線「押上」(むかしの都電の終着でした)。

 わが集合住宅からは、ほぼ北の方角。何キロも離れていて、近傍の高層ビルにくらべると特別の仰角があるわけではなく、「すごい」といった印象はまだないけれど、遠さを考慮すると、それなりの存在感はあります。デザインも悪くないかもしれない。(わが家から現「東京タワー」は近傍のビル群に邪魔されて見えないので、スカイツリーの成長は楽しみではあります。)

 高層ビル群は錦糸町付近、その右(北北東)、はるかに遠望される山影は、筑波山です。