2019年6月8日土曜日

可憐な花


 ベランダが南と北にありますが、わが書斎は北向きで、夏の朝以外は日の当たらないベランダ(ポーチ)で、手入れらしいことをしなかった鉢の植物から、細い茎がまっすぐ伸びて、先にツボミを付け、開花しました、いくつも。 
 可憐なピンクの花房が日に日に増えて、今は花房が10も。日持ちします。しらべると、geranium (フクロソウ)のうちの pelargonium(テンジクアオイ)属ということで、ふつう花屋さんで「ゼラニウム」と呼んでいる、あれですね。
 何年も(十年以上も?)前に頂いた鉢を海外に出ている間にダメにしたのに、捨てずに水をやっていたら、快復して元気に花を咲かせるようになったわけです。目をかけて、ほんのちょっと土を耕し、枯葉やゴミを取り除き、といったことをしていると、植物も意気を感じて(炭酸ガスを吸収して)生育するのだろうか。人と同じかな?

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