2020年1月18日土曜日

生と死


 いただく寒中見舞いではじめて知己の死を知ることも少なくありません。厳粛な気持になります。
 まだお元気であっても「"生涯の残余"を通過中」というある方は、ぼくより13歳年長でしょうか、「死に逝く者にも矜恃があるとして、それはいつまで保てるものか」「もう少し勉強してみよう」と記しておられます。
 こんなポストカードに印字されていました。
 Anthony Sedley 1649 Prisoner
 セドリはレヴェラーの一人ということですが、不覚にも知らず、ODNB を引いても項目がありません。ウェブのなかで検索すると、オクスフォードの Burford Church 教区教会の関連で、1649年のレヴェラー指導者の処刑にかかわる逸話と写真がいくつかあるのでした。(「なんにも知らないんだなぁ」とまた言われそう。)

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