「年年歳歳花相似
歳歳年年人不同
‥‥(この後を忘れちゃいけない)‥‥
まさに憐れむべし半死の白頭翁」
また同時に想起するのは、
「願はくは花の下にて春死なん、その如月の望月のころ」
古典は、説明なしで、人の心を動かします。
わが叔父(父の弟)は、シベリア抑留のあと、帰国して
松山で彼を迎えた親類全員でとった記念写真があります(ぼくはまだ赤子でした)。
勤勉に働き、老いてもなお美しい妻と二人の子を残して、この6日に亡くなりました。
享年86歳。
近藤和彦 の懇談コーナーです。 写真は Old Schools, Cambridge の賢人たち。ちょうど対面する Trinity Hall の3階の部屋から撮りました。
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