2011年4月3日日曜日

東大西洋史

 2日の晩のパーティは旧知のかた、初めての人と、いろいろお話しできて幸いでした。地震・津波・原発とともに、それぞれの二宮さん・遅塚さんのことがずいぶん話題になりました。

『二宮宏之著作集』第2巻(4月8日刊)の月報でも赤堀さんがお話なさるとおり、「二宮君と遅塚君のこと」は語り尽くせないものがあるんですね。外川さんの世代にとっては当然、ぼくの世代でも自然のことかもしれません。でも小林さんにとって、遅塚さんの死に装束が特別のものだったとは知りませんでした。「食いっぱぐれ」の清水さんもまた良い挨拶をしてくださいました。
 一太郎とルビの話のツヅキも良かった。大出版社は大きく構えているんだ、と思いました。大ならぬ山川出版社は一太郎でやってくれます。
 クラレットとイギリスの話は、ウソではありません。岩波新書にきちんと書きこんであります。

 とはいえ、一寸ばかり気にかかることがあって、懇談を中断して、失礼しました。いずれ釈明いたします。

1 件のコメント:

近藤 さんのコメント...

 今年度の学部演習は11日(月)より、講義は15日(金)より開始です。例年とあまり変わりません。