わが家の南向きベランダに鉢植えでほんのわずかながら草木を植えています。たいした手入れをしなくても、季節の移ろいを知らせてくれる「慰み物」です。きのう、水をやりつつアレッと気付いたのですが、ゼラニウム・ペラルゴニウムのよく繁った葉に隠れている、変なやつを発見。
これは蛾の幼虫=尺取虫ではないですか! リチギにカラダを張って、茎か枝かのように「擬態」を保っていますが、気をつけて観察すると、何匹も何匹もいます(この写真では2匹見えます)。
枝からはらうと、蜘蛛の糸に似た、透明で伸縮する糸でぶらさがって自分を支えるのですが、床に落ちると、文字どおりに尺を取ってどこかに身を隠そうとします。殺虫剤の類を使っていないので、繁殖していたのでした。小鳥が毎日、朝や午後に現れますので、彼らの排泄物などによって卵が運ばれてきたのでしょう。 尺取虫という名は言いえて妙ですが、英語では inchworm とか spanworm、そして geometer という名まであるのですね! インチやスパンを測るだけでなく、幾何学者!
話かわって、拙著『「歴史とは何か」の人びと』について、その後、『東京民報』および『公明新聞』にも書評が出ました。政党の新聞で、みなさんの目には触れにくいかと思われますので、右上のぺージ(Features)を更新してご覧に入れます。
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