2011年12月19日月曜日

新館竣工

博物館に近い懐徳門を毎日利用している者としては、学士会分館敷地跡の小島ホールにつづく、分館解体 → 新棟建築工事には不便を強いられました。赤門から経済学部の手前を通って博物館・懐徳門に抜ける道が封鎖されて、大きく医学部本館の前、そして理学部生物学科の脇を迂回するしかなかった。
 それがようやく16日(金)にご覧のような状態で、竣工し、塀が撤去されたので、まだ内装に3カ月かかるとしても、直近を通ることが可能になりました。

 新館の正しい名称は何と言いましたっけ。
 カメラを構えつつ通りぞめをしていたら、『関東大震災』の鈴木さんに見つかってしまい、赤門脇の1923年以前の赤煉瓦造り(中野重治『甲乙丙丁』に出てくる、近代日本のちゃちな建物)がうまく生かされてますね、‥‥情報学環のコンクリートとちがって違和感がない, etc. などと話しつつ、‥‥図書館前の大ブロッコリまで来ました。

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